夏はもう終わってしまい、衣替えなどを始めた方も多いのではないでしょうか。
夏に活躍した麦わら帽子や、女性ならばシフォンのシャツなどきちんとお手入れをして来年もまた使いたいですね。
みなさんは麦わら帽子のお手入れ方法をご存知ですか?
麦わら帽子は表面を固くしぼった布でふいてお手入れしましょう。
内側に付着した汗やファンデーションは、クレンジングオイルで汚れを浮き立たせて布などでぬぐいます。
またお手入れの最後には全体に撥水スプレーをかけてドライヤーでしっかりと乾かします。
こうすれば今後のお手入れも楽になりますし、急な雨にも安心です。
無垢フローリングもしっかりとお手入れをして長くベストコンディションを楽しんでいただきたいです。
ブログでは無垢フローリングのお手入れ方法や、いろいろな条件下での経年変化についてもご紹介しています。
これから無垢フローリングを購入される方も、フローリングのトラブルでお悩みの方にも参考にしていただけるのはないでしょうか。
無垢フローリングの汚れを落とす方法
コーヒーや醤油、できるだけ気を付けていてもやはり生活の中で汚れはついてしまうものです。
無垢フローリングドットコムでは無垢材ならではのお悩みにすぐにお答えできるよう、日々スタッフで様々な実験を行っています。
ショールームでは実際にその実験結果を見ていただくことができるので、
お越しの際にはお気軽にスタッフへご相談ください。
さてブログ内でもほんの一部ですが無垢材の汚れを取る方法について書かせていただいています。
→オスモウォッシュ&ケアでも、結構汚れが取れます。
また夏が終わったと書きましたが、まだまだ昼間の日差しはきついですね。
フローリングも日焼けをします。
無垢フローリングドットコムでは東京ショールームだけでなく本社ショールームでも26種類以上の無垢材で日焼け実験を行っています。
オフィシャルサイトでは現場写真や無垢材のいろいろな情報を案内させていただいていますが、ショールームに実際に来ていただいて感じていただける無垢の新たな発見も沢山あります。
日焼けひとつにしても、施工後ずっと先のイメージをつかんでいただくのに最適な材料にしていただけるのではないでしょうか。
無垢フローリングの経年変化
また無垢フローリングは日焼けだけでなく経年変化で色が変化するものがあります。
チークや花梨の色の変化は有名かもしれませんが、
例えば桐は時間とともに黒ずんできます。
これは桐の特性で「タンニン」という物質が時間の経過で黒くなり、虫などを寄せ付けないようにしているからです。
同じく栗もタンニンを多く含んでいるため時間がたつにつれて深い色に変化をします。
またレッドパインは無垢フローリングドットコムでも人気の高い樹種の一つですが経年変化とともに飴色に変化していきます。
→レッドパインの経年変化
無垢フローリングは施工したての新しい床も気持ちがよいものですが、
ずっと使っていただくうちに見せてくれるいろいろな変化も魅力の一つです。
施工時に十分に注意しさえいれば、床の伸縮さえ、季節の移ろいを感じられる無垢ならではの季節便りに変わりますよ。
お気に入りをいつまでも大切に
自然のものはメンテナンスに少し気を使うことも多いですが、
長く変化も楽しめるという利点があります。
季節の変わり目に、冒頭にご紹介した麦わら帽子のお手入れのように、
無垢フローリングもいつもより念入りにメンテナンスをしてみませんか?
ご不明な点はお気軽にご相談ください。