お盆の最中の日刊木材新聞(8/12付け)の記事から?
「イペは主に外構用途にj用いられ、優れた耐久、耐候性能、寸法安定性などから天然木広葉樹製材のなかでも、最も引き合いが安定している。ここ数年、東南アジア産地の伐採規制強化等で、ブラジルをはじめとする南米産硬木に供給ソースを移行する動きが強まり、イペはその代表格だった。
しかしながら、”10年前には700?800ドルで手当できた日本向け製材が、今や3000ドル(FOB、立法メートル、グリン)”、特に最近の値上がりぶりは強烈だ。
産地価格急騰の原因は複層的だが、第一は例年5?6月のブラジルの雨季明けが今年度は1か月以上遅れ、主産地であるパラ州の製材工場に新材丸太が入ってこないこと。
?????中略?????
第二にイペ丸太出材の低下。第三にブラジル国内需要の拡大。」
とのことです。木材商社はあまりの価格の高騰に「手が出せない状態」と嘆いているそうです。
弊社でもウッドデッキ通販というデッキ材専門サイトを運営していますが、イペ材を中心に値上げをさせていただくことになりました。あしからずご了承いただきますよう、お願いいたします。