2016.07.12フローリングについて , メンテナンス , 店長ブログ

床のカビの補修作業に東京スタッフが行ってまいりました。

無垢フローリング東京ショールームのスタッフが東京ショールームfacebookで

いろいろな報告をしてくれていますので、本日はそのご紹介をさせていただきます!

 

こちらfacebookのコピーです。

 

【床にカビが…!】
こんにちは!武井です。
今日は、カビが生えてしまった床を補修したお話です…!

植木鉢の受け皿に陶器製のものを使っていたところ、湿気が下に抜けてカビが生えてしまった…

とのことでした。白さが魅力のメープルだけに、余計に目立ってしまいますね(涙)。

研磨後に改めてオイル塗装を施すので、ムラにならないようカビの生えている板すべてを

マスキングテープで囲い込みます(写真1)。あとは極端に凸凹ができないよう気を付けながら、

電動サンダー/ポリッシャーでひたすら削りました(笑)。研磨が終わり(写真2)、

オスモ社の3032 フロアクリアーを塗って(写真3)、写真4ですべての作業が終わったところです。
通常、手作業なら120くらい、電動サンダーなら180?230くらいの番手でと御紹介していますが、

今回は耐摩耗性のきわめて高いメープルなので、120でいきました。それでも予想以上に

時間がかかってしまいましたね。メープル恐るべし、です。

お客様も、もうここまでカビたら補修は無理かなあ…と半ば諦めておられたそうですが、

何とか綺麗にできて、喜んで頂けました。

オイル塗装であれば、こうした形での補修が可能なケースも多いですので

諦めずに是非御相談くださいね!

 

【植物を置いてカビてしまった状態】

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【補修後の状態】

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