2016.08.02フローリングについて , 店長ブログ

夏と無垢フローリング

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今年も暑い夏がやってきました。

昨今は熱中症が毎年問題になっていますので、上手に夏の暑さと付き合っていきたいですね。

 

さて、無垢フローリングは一年を通して膨張と収縮を繰り返しますが、

梅雨、夏の湿気で膨張した床も、秋冬にすすむにつれ乾燥し、収縮をしていきます。

 

これは無垢に調湿効果があるからです。

 

夏に汗をかいた足で歩いたり、寝転がったりしても、表面がべたつかず快適に過ごせるのも、

この調湿効果がおおいに役立っているからですね。

 

 

無垢フローリングで夏に感じるメリット

 

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無垢フローリングは、自然素材ならではの難しさもありますが、

暮らしを豊かにしてくれる嬉しいポイントも多くあります。

 

夏場でも足元がさらさら

水に強くメンテナンスもしやすい合板フローリングですが、

夏場はべたつきが気になるという弱みもあります。

 

その点無垢床は、先にご説明した調湿効果で夏場も足触りがさらっとしています。

 

ちょっとしたことですが、

自然素材の良さが分かる瞬間でもあるのではないでしょうか。

 

夏を涼しく過ごせる

 

木は断熱性に優れ、夏を涼しく過ごす手助けをしてくれます。

 

コンクリートやアスファルトなどが、夏に熱をためこんで、

夜も温度が下がらないというのは現代の問題の一つですが、

 

木材には熱を伝えにくい性質があるので、

そういったことは起こりません。

 

鍋の取っ手に木が使われているのはそのためです。

どんなに熱く熱した鍋やフライパンも、

木の部分だけはいつでも手に触れて快適な状態に保たれています。

 

 

無垢の床は目に優しい

 

夏といえば日焼けも気になる季節でもありますが、皮膚だけでなく、

目も紫外線から守ってあげる必要があるといいます。

 

外出時にはサングラスをかけるなどの対策が取れますが、

室内にいる際にはケアが難しいですね。

 

そういう場合にも無垢フローリングは役立ちます。

実は、木材は紫外線をよく吸収するので、木材から反射する光にはほとんど紫外線が含まれません。

紫外線の反射が少ないと、目にかける負担も小さくなるので、無垢床は目に優しいと言われています。

 

 

無垢のお悩み ?日焼け?

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無垢フローリングも長年使用していると日焼けなどの様々な症状が出てきます。

 

ですが、そこは自然素材の強みをいかして、

表面を研磨することでまた表面をきれいに再生、継続的に使用することができます。

 

それでも日焼けすると、一体どのように変化するのか気になる方も多いのではないでしょうか?

 

無垢ローリングドットコムの東京ショールームでは、

無垢材の経年変化を見ていただくために、

日焼け実験を行い、オフィシャルサイトでご紹介をしています!

 

>> 無垢フローリングの経年変化集はこちら

 

※日当たりによっては画像のような変化が見られない場合がるので、

参考程度にご覧ください。

 

日焼けというと、色が薄くなるというイメージを持たれるかもしれませんが、

時を経ることによって、色がより濃くなったり、また違う深みのある色味にかわっていく樹種があるのもお分かりいただけると思います。

 

 

ショールームでお確かめください!

大阪ショールーム

大阪ショールーム

現在無垢フローリングドットコムでは、兵庫芦屋・東京・大阪に3つのショールームを設けて

無垢フローリングをご紹介しています。

 

たとえば、日のよくあたる場所の床をご覧いただいて、実際に経年変化を見ていただくことも可能ですので、ご興味がある方はぜひ一度お越しください!

 

ショールームは予約制です。必ず事前のご連絡・ご予約をお願いいたします。

ご予約は下記の電話番号またはご予約フォームでお申し込みください!

 

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