先日、ミャンマーの仕入れ先の社長が大阪に来られました。
ミャンマーからは主に「ミャンマーチーク」を仕入れているのですが、
おみやげの箱がまさにこのミャンマーチークで作られた木箱でした。
普通の梱包用テープでとめているところが、いかにもミャンマーらしい(笑)。。。
木箱を開けてみると・・
象がチークの丸太を引いている置物でした。
実はミャンマーチークは、いまだに山から取り出すときには象が活躍します。
林道がそれほど整備されていないので、このように象が大活躍するのです。
ミャンマーは非常に暑い気候なので、暑い時期だと象の体の負担も激しいらしく
丸太を出すのは雨季の気温が比較的、低い時におこなうのだそうです。
普段、私達が販売しているミャンマーチークもいろいろな人だけでなく
象にもお世話になっているんですね。
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