先月くらいから非常に湿度が上がってきており、湿気の低い時期に施工したお客様から「少し、床が浮いて来たんだけど、どうしたらいいかアドバイスいただけないですか?」というお問い合わせを、最近受けることがあります。
そんな時に便利なのがこちら。業務用の湿度計です。
ちなみにクーラーをつけた部屋の湿度を計ったのがこちら。
クーラーをつけていても67.9%あります。
ショールームの外に出て、計測したら81.6%もありました。
約15%も湿度差あるんですね。
冬の間の湿度は30?40%ですから、湿度がおおよそ2倍になっていることになります。
スペーサー等を使わないで施工すると、床が浮き上がることがありますので、特に湿度が低い時の施工は必ずスペーサーを使用してください!
なお、浮き上がってしまった時の対処方法なのですが、建具等に干渉しないのであれば、しばらく様子を見るのが賢明です。というのは冬になれば、必ず元に戻るので、焦って工事を入れてしまうと、冬に隙間が出てしまうからです。
建具に干渉してしまって日常生活に支障が出るようであれば、弊社にご相談ください。
対処方法のアドバイスをさせていただきます!