インドネシアは実はチークフローリングが一番、仕入れ量が多いんです。
インドネシアのチークは植林がほとんどですが、ミャンマーチークに比べ、色が明るいのが特徴です。
チークは日焼けする前はかなり色が白いんですね。それが日に焼けることによってゴールデンチークカラーに変化します。
今では工場で一度、日焼けさせてから出荷することがほとんどです。こうすることによって、納品時からある程度、日焼けがされているきれいな色のチークが楽しめるんですね。
日焼けはこの写真のようにさせます。
無垢フローリングができるまでは、結構、このように人の手がかかっているんですね。
で、近くに植林後、3年後のチークがあったので写真を撮ってみました。これが30年ぐらい経ったら、伐採できるようになります。