無垢フローリングのコラム: 突板フローリングの表面材・挽板との違い

無垢フローリングドットコム、店長です。

無垢フローリングドットコムでは「突板フローリング」も扱っています。

一般的には「突板」というと0.3mm程度の無垢材を表面に貼ることとされています。

「厚み」が2.0mm程度あると「挽板」と呼ばれ、材木関係の方は明確に「突板」と「挽板」を区別します。

弊社でも最初のうちは2.0mmの表面材のフローリングを「挽板」としていた時期もあったのですが一般の方には「挽板」という言葉がわかりにくく、大工さんでも「挽板」と「突板」の違いがわからない方も多いことがわかりました。

そのため無垢フローリングドットコムでは貼物フローリングは厚みに関係なく「突板」と表記させていただいています(2017年5月現在)


ちなみに、こちらが中国の工場にあった表面材。こちらは弊社の商品ではありませんが最初はこんな感じで結構、反っています。

これをプレスして下地のベニヤなどに貼り付けるんですよ。

当然、貼り付けた後はフラットになっているのでご心配なく。

 

この表面材は前の工程でこちらのようなボイラーに入れてスライスしやすいようにふやかすそうです。

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