アジアンウォールナット材の豆知識

もっと知りたい!?アジアンウォールナットの豆知識

1.アジアンウォールナット材の豆知識

アジアンウォールナットはシクンシ科ターミナリア属の一樹種の商業名で、一般には『ロックファ―』という名称で知られています。深みのあるダークな色味や木肌の表情が、銘木のブラックウォールナット(クルミ科)を想起させることからついた名前かと思われますが、全く別の樹木です。非常に重硬、『茶』よりも『黒』に近い濃色、荒々しく力強い木目など、代替品としてではなく、ロックファ―自身の独特な表情に魅了されるファンも多い材です。

材としては非常に重く・硬質な部類で、衝撃や摩耗に強いため、住宅のほか自動車のショールームやレストランなど、土足で沢山の人が訪れる場所でも頻繁に使用されています。シックな中にも自然素材らしい野性味を感じさせる、濃色系を代表するフローリングのひとつです。

アジアンウォールナットの詳細情報

樹種名
アジアンウォールナット
タイではロクファ(Rokfa)、ミャンマーではTaukkyan(タウキャン)など国によって様々な呼び方になる。
科目
シクシン科 ターミナリア属
木材の特徴
アジアンウォールナットの原木は一般的に中径木であるが、時には直径70~80cm、樹高は45mを超えることもある。 内樹皮は褐色を帯びた黄色でタンニンを含み、外気にさらされて暗色となる。 アメリカンブラックウォールナットより、かなり硬く重いが、粘り気は少ない。 一般にアジアンウォールナットは縞模様があるところから、キャビネット、家具などによいとされている。 最近は原木の出荷量が減り、幅広のフローリングの入手はかなり難しくなってきた。
産地
ミャンマー、タイほか東南アジア様々な国で取れる。
心材は灰褐色~濃灰褐色。辺材は白色~黄褐色。
硬さ
木材の部類ではかなり、硬くて重い部類になる。
気乾比重
0.7~1.1

2.アジアンウォールナット材の現地記録

アジアンウォールナットの原木写真

アジアンウォールナットの丸太の横に立つ弊社創業者

弊社創業者とアジアンウォールナットの原木です。~ミャンマー提携工場にて撮影。

積み上げられたアジアンウォールナットの丸太

角度を変えて撮影してみました。アジアンウォールナットの丸太は割れがよく入るので一枚ものが非常に取りにくい木材です。

アジアンウォールナットの丸太の断面クローズアップ

丸太の近くに行って、断面を撮影してみました。

真横から見たアジアンウォールナットの丸太の山

こちらは真横から撮影した写真です。迫力ありますね!

アジアンウォールナットの原板(フローリング加工する前)の写真

乾燥工程で濃い色合いに仕上がったアジアンウォールナットの原板

アジアンウォールナットの原板を乾燥させているところです。高級なウォールナット色はいいですね。

乾燥中のアジアンウォールナット原板をチェックする弊社創業者(後ろ姿)

後ろ姿で写っているのが、弊社創業者。アジアンウォールナットは乾燥がとても大事なので、我々が乾燥工程までしっかりチェックします。

アジアンウォールナットの検品風景

ミャンマー提携工場でスタッフとともにアジアンウォールナット材を検品する弊社創業者

ミャンマー提携工場での検品風景です。中央で検品しているのが、弊社、創業者です。現地の人に指導していきます。

アジアンウォールナット材の検品基準を現地リーダーに一対一で指導する様子

検品基準をリーダーの人にマンツーマンで教えていきます。

現地スタッフ同士でアジアンウォールナット材の検品基準を確認し合う様子

先ほど現地のリーダーに教えたことを、メンバーの方が実際に木を見て確認しています。このようにしてチーム全体に基準を浸透させます。

検品作業を終えたスタッフと弊社創業者(中央)の記念写真

中央が弊社、創業者です。

ミャンマーの工場前で現地スタッフと記念撮影する店長(右から5人目)

右から5人目が店長です。お隣で写っている方はミャンマーのスカートのロンジーを着用しています。ミャンマーは男性もスカートをはきます。

アジアンウォールナットの産地のミャンマーの風景

宿泊先のホテルから見えるミャンマーの黄金のパゴダ

弊社のスタッフがミャンマーで滞在するホテルからパゴダ(ミャンマーのお寺)が見えます。

早朝に訪れたミャンマーの黄金のパゴダ境内

この写真が先ほどのパゴダの中です。この写真は早朝の6時に行って撮影しました。

右ハンドルの日本製中古車が走るミャンマーの道路風景

ミャンマーでは日本の中古車をよく見ることができます。道路は右側通行なのに、日本の中古車なのでハンドルは右ハンドルです。

青いテント屋根の小さな店が並ぶミャンマーの通りと買い物帰りの家族

買い物帰りの家族連れです。ミャンマーではこのような小さなお店がよくあります。

小皿に盛られた色々なミャンマー料理

ミャンマー料理です。少し辛いものもありますが、タイ料理ほど辛いということはありませんよ。

外国人にも利用されるミャンマーの清潔なレストランの外観

こちらがさきほどの料理を食べたレストラン。清潔なお店なので、私達も含めて外国人がよく利用します。

3.アジアンウォールナット材をフローリングにした時の特徴

重厚で非常に硬い材のため耐久性に優れ、一般の住宅だけではなく土足での重歩行にも適しており、レストランや結婚式場、自動車のショールームなどにも採用されています。ただし、比重の大きい分、湿度による伸縮は他の材より大きいので施工時は必ずスペーサーを使用して無垢材特有の伸縮に十分に対応した施工が必要です。

4.アジアンウォールナット材の経年変化

アジアンウォールナットは日焼けすると色が薄くなっていきます。植物オイル塗装でなくウレタン塗装にすると経年変化の時間を遅らせることができます。

アジアンウォールナットの経年変化前

日焼け前

アジアンウォールナットの経年変化後

日焼け後

掲載の写真はおおよそ3年程度の経年変化の写真です。日当たりによっては画像のような変化が見られない場合があります。

5.アジアンウォールナットフローリングの施工写真

アジアンウォールナットのイメージ画像

2005年から無垢フローリングのインターネット販売にチャレンジしてきた弊社には5,000枚以上のフローリング施工写真があります。
多くの設計士様、施工業者様、お施主様にご協力をいただき、これだけの物件数の施工写真を掲載することができました。
現在検討中の物件/ご自宅の改装など、無垢フローリングのご使用を検討する際の参考としてご覧ください。