床暖房フローリングの高温式と低温式の違いは?他の種類は?

無垢フローリングドットコムでは床暖房フローリングを大きく「高温式」と「低温式」の2つに分けています。

【高温式対応床暖房フローリングとは】
熱源(床暖のパイプなど)が約80℃くらいまで上がる、温水循環のガスの床暖システムなどに対応しているものが「高温式床暖房」フローリングです。温水循環とはパイプの中の水を温め、水を循環させる床暖房システムのことです。
高温式対応床暖房フローリングは低温式対応フローリングでも使えるため、無垢フローリングドットコムのホームページでは「高温/低温兼用」と表記しています。
【低温式対応床暖房フローリングとは】
熱源が55℃程度までしか上昇しないタイプの床暖房に対応しているものが「低温式床暖房」フローリングです。
電気式、地熱式等、さまざまタイプの床暖房システムが販売されていますが、こもり熱防止装置が付いているタイプほど、無垢材の伸縮は抑えられる傾向があります。なおマルチレイヤーフローリングも低温式床暖房となります。

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