店舗の内装デザインや施工を中心に、「クリエイティブな仕事を通して、世界の発展と人々の未来に貢献したい!」という株式会社アカンプリッシュ様のリノベーション物件に、マホガニーのヘリンボーンをご採用いただきました。
アンティーク家具でもおなじみのマホガニー材は、加工性の良さ、狂いの少なさ(寸法安定性の高さ)、そして何よりも木目や木肌、経年変化などの美しさから、「緑の黄金」とも呼ばれて珍重されてきました。床材としてはけっしてポピュラーではないものの、他の材にはない独特の表情と品の良さ、暖かな色合いと優しい足触りが魅力です。
こちらは「赤みのある無垢材でヘリンボーン貼りにしたい!」というお施主様のご希望から、経年変化時により赤みが強調されるリボス社のオイルをマッチング。オレンジ色がかった床材や建具の色味を基調にしつつ、インテリア全体をシンプルですっきりとしたデザインでまとめています。地に足の着いた『生活』の肌触りに、余白を飾るお気に入りの家具やアートピース、陶器といった住む人の『たいせつなもの』がキラリと光る、心からくつろげる居心地の良いお住まいです。
施工:
株式会社accamplish