賃貸用一戸建てのリフォームに、オークのヘリンボーンをご採用いただきました。
矢羽根型に板を貼り合わせていくヘリンボーンは、寄木貼りの代表的なパターンのひとつ。無垢材の特徴であるピース1枚1枚の木目・色味の主張が抑えられるため、樹種に関係なく高級感のある豪華な雰囲気を演出してくれます。
さらにこちらは、そんなヘリンボーンを2本ずつ組み合わせた、こだわりの「ダブルヘリンボーン」貼り。幅が60mmから120mmになることでシャープな印象が薄れ、遊び心のある親しみやすい表情になっています。
また、明るい色味とはっきりとした木目で人気のオーク材は、無垢フローリングの大定番。「木材らしい」と人気の明瞭な木目は、ともすれば素材感が強く洗練よりも素朴さに振れがちな傾向がありますが、木材らしさを強調する節ありのワイルドグレード、洗練と上品さのナチュラル~プレミアムグレード、高級感のあるヘリンボーン貼り...と、実は様々な表情を見せてくれる懐の深さも魅力です。
※ こちらの物件では、2階に
オークの複合フローリングをご採用いただきました!