芦屋市の新築物件に、マホガニーのパネリングをご採用いただきました。大きな開口部に沿った壁面と天井、柱部分に施工されています。竣工後1年ほど経過してから撮影にお邪魔したため、経年変化後の色味が見られる事例です。
チーク、ブラックウォールナットと並んで銘木として知られるマホガニーは、木目や木肌の美しさ、経年と使用によって生じる色味やつやの美しさ、狂いの少なさなどで家具や建具・工芸品などに重用されてきました。ところどころに揺らめくリボンのように浮き上がる木目など、華やかでありながら品の良い表情は、他の材ではなかなか見られないものです。
こちらのお住まいでは、ホワイト~ベージュからパステル系の色味を中心にした室内にあって、赤みのあるつややかなマホガニーの存在感が際立っています。摩耗が激しく負荷が大きな床材と違い、壁・天井材は無塗装のまま使用されることが一般的ですが、こちらは施工後につやのあるウレタン塗装で仕上げたとのこと。経年による色変化が速いオイル塗装に比べ、無塗装とウレタン塗装はゆるやかに変化していきますが、マホガニーは非常に変化が速い樹種のため、1年ほどでご覧のような色合いに。つや有りのウレタン塗装とあいまって、その華やかさがひときわ強調されています。
※ 製造工場の変更のため現在こちらは廃番で、後継商品の【
MHW2M】を販売しております。
※ 床には、西南サクラのワイルドグレードをご採用いただきました。是非ご覧ください!
施工:
イシンホーム 株式会社森下住建